カテゴリー「絵本」の記事

2007年12月28日 (金)

マドレーヌと蜜る

年末は忙しい!慌しい!

と言ってる割に余裕だして、帰省中の○○年来の親友とランチをしました。

その時に頂いたお土産の一つが 、二人とも大好きな絵本のキャラクター「マドレーヌ」

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ディッシュクロス、早い話がフキンですが、可愛すぎて、シミをつけて色あせていくのが忍びなく、キッチンのタペストリーに。

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あと45度傾けて菱形にすると可愛いのかもしれませんが、壁にピン穴を開けたくないので(特にキッチンは)糸で吊るしました。

かわいいでしょ~~。

お嬢ちゃんからおやつもわけてもらいました。

サンタの袋の中にはベアチョコが入ってました♪

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ありがとね~(^^)vvv

夜は夜でジロー3が大好きなミカンを一箱買ってきてくれました。

その名も「蜜る」

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イイ具合に酸味もあるし、甘ぁぁぁぁぁぁい。


さあいよいよ明日は29日。

この日の大掃除は「福を払う」、餅つきは「福を突く」というので忌み嫌われていて、避けたほうがいいそうです。お正月飾りの用意もこの日はダメ。

なので、私もそうします。

ということで、明日は掃除をせずに、いよいよおせち料理を作るぞ~!

マッハで頑張りますっ!!

**********

絵本「マドレーヌ」シリーズに興味のある方は、右サイドバー「えほんよも!」の「ロンドンのマドレーヌ」をクリックして詳細をご覧下さい。

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2007年7月21日 (土)

☆ブルーカンガルーとボノム

大好きなヨーロッパの作者の絵本です。

言うまでもなく多分もうおなじみですね!

どこへいったの、ブルーカンガルー?
Photo_178

E.C.クラーク(英) 作
評論社刊

※詳細は下記バナーから

愛らしいキャラクターは勿論ですが、カラフルな色彩で、配色の勉強にもなります。

特にピンク色が効果的に配されていて、ブルーカンガルーがよりいきいき引き立っています。

あいにいくよ、ボノム
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ロラン・ド・ブリュノフ

(仏)作

講談社刊

※詳細は下記バナーから

前者とはひと味違い2色(朱と黒)の濃淡でシンプルに描かれています。所々ににフランスらしいディテイルが出てきます。

参考までに・・・作者の父は「ぞうのババール」の作者だそうですよ。

最後に・・・日本の絵本で面白いな~って思ったのが

のはらまつり

  近藤薫美子作、童心社刊 です。※詳細は下記バナーから

四季折々繰り広げられる虫たち、植物たちのおまつりの様子が愉快に伝わっていきます。
各ページはびっしりと細かい絵で埋めつくされていますが、文章はシンプルな七五調のリズム。軽快で愉快!!

1年365日、のはらで行なわれている「のはらのおまつりカレンダー」今日は何のおまつり? 私の記念日は何?なんて見るのも楽しい。

因みに今日・明日は我街では上川神社祭ですが、のはらでは

ひるのじゅえきまつり

たんぼかかしまつりですって。

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2007年7月13日 (金)

☆野をわたる風にのる

今日は植物に関する絵本のはなしを・・・

野をわたる風にのる 植物のたび

アンネ・メッラー(独) 作

岩波書店

このタイトルからメルヘンチックなストーリーを連想していましたが、違いました。

雄大な自然の力を借りて、植物がどのように命をつないでいくのかを、子どもにも分かりやすく描かれている絵本です。

特に樹木の葉・果実・種子の正確な描写、落ち着いた色彩で、植物観察に役立ちそうな図鑑に近い印象です。


先日、礼文島在住の植物写真家でエッセイストの杣田美野里(そまだみのり)さんらをお迎えして「外来種とどう向き合うか」という環境講座がありました。

杣田氏の講演は、礼文島での増え続ける外来植物の現状と問題点への対応・活動についてでした。

礼文島に外来種が運ばれてくるルートとして、「観光客の靴底」というのがひとつにはあるそうです。

生命力旺盛な外来種は、観光客の靴底に付着して島外から持ち込まれ、礼文島に根を下ろし、島固有の植物や在来植物のテリトリーを侵したり交雑したりして増え続けるそうです。このまま放置すると島の生態系を壊しかねない現状をうかがいました(特に、レブンアツモリソウが)。


この絵本とこの講演とは、もちろん趣旨がまったく違いますが、そんな事にも思いを馳せながら「野をわたる風にのる 植物のたび」を読んでいました。

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2007年7月11日 (水)

★はちうえは ぼくにまかせて

先日図書館で見つけた1冊です。


はちうえは ぼくにまかせて

ジーン・ジオン 作(「どろんこハリー」作者)

マーガレット・ブロイ・ブレアム 絵

ペンギン社刊

どこにも連れていってもらえない夏休み、主人公トミーは近所の留守宅の鉢植えを預かることに。自ら学び、考えながら植物を育てていく元気で無邪気な表情が可愛い絵本です。

ベンジャミン、ポトス、セローム、アロエ、アイビー等等、おなじみの観葉植物がページのそこかしこにちりばめられているので、それを一つ一つ見るのも楽しいし、トミーをそばで見守る愛犬の表情も愛嬌たっぷりに描かれています。

ただ、鉢を預かるのは無償じゃないところがちょっと現実的、ちゃっかりものめ!

これ以上書くとあらすじになっちゃうので、このへんで止めますが、植物と絵本の好きな方はぜひ一度読んでみてください。

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2007年7月 3日 (火)

★国道40号ご当地グルメ~7月1日

国道40号沿いでおやつを買いました。

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ソフト大福(右)

㈱もち米の里ふうれん特産館

※オンラインショップ有

名寄市風連町西町334-2

これはよもぎ

既に食べちゃいましたが塩豆大福、美味すぃ~です。

近頃塩スィーツが話題ですが、餅に練りこまれた塩味と甘すぎない餡子のバランスがちょうど良かった。

冷やしても硬くならないそうで、購入時もひんやり冷たかった。夏には嬉すぃです♪

地元特産のもち米と道産食材を使た大福は全18種類。

南幌町キムチを使ったキムチ大福なんていうのもありました、一体全体どんな感じ(‘‘)??

リンゴパン(左)

Photo_124 道の駅 絵本の里けんぶち

上川郡剣淵町東町2420

色鮮やかさに惹かれて買う。

リンゴのコンポートが中に入ってます。

見た目の派手さの割には普通の味かも・・・。

ざっと見ただけでも20種類以上あるパンは、ここで焼かれている。

立ち寄ったのが午後1時を過ぎていたので、人気1位~4位までは売り切れ。因みに5位のくるみパンはかろうじてありました。

絵本のコーナーで久しぶりに葉祥明氏の絵本を何点か手に取りました。

サニーの おねがい地雷ではなく花をください(柳瀬房子・文、葉祥明・絵)

子どもの頃から馴染みのある葉祥明氏の優しいイラストですが、内容は考えさせられるもの。この他にも同シリーズが何冊かあるそう。じっくり読んでみたくなったので、右サイドバーに表示しておきました。

ここ剣淵は絵本の里ということで、絵本の館が道の駅とは別のところにあります。改めて行ってみようかな。

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2007年4月12日 (木)

銀河庭園と「たのしい川べ」

昨年春、「びっくりドンキー」でお馴染み・アレフ㈱の関連会社が運営するガーデニングのテーマパーク「えこりん村」が、恵庭にオープンした。

「銀河庭園」はその中の、バニー・ギネス女史設計の広大な敷地にある30からなるテーマガーデン。

昨年行った時のパークガイドの説明によると「あと3~5年もしたら、樹木の苗が十分育ってデザイン通りの景観になります」とのこと。

13風景・木々・草花等はもちろん、見て、感じて、写真を撮って楽しめるけれど、 ←「ホビットの住居」(ロード・オブ・ザ・リングにも出てくる)や「たのしい川べ」のネズミの家なんかもあり、英国ファンタジーの世界に触れられるのも魅力のひとつ。Nec_0068_3

「たのしい川べ」(ケネス・グレアム著/石井桃子訳/E.H.シェパード絵)に初めて触れたのは学生時代の教材でだったけど、これからえこりん村に行く方は一度図書館などでちょっと目を通してから行くと、いっそう親しみが湧いてくるのでは。

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Nec_0069

ネズミの家は挿絵が忠実に再現されていてワクワクしますよ。

挿絵のシェパード氏は「くまのプーさん」でもお馴染みです。

因みに童話の原題は「The Wind in the Willows」。この柔らかいリズムというか、響きも、川べの「サラサラ、そよそよ」感がでていてステキだとおもうのですが・・・どうでせう

 

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