ちょこっと蘭展
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注意して見なければ誰もがタンポポと思って見過ごしている花、タンポポモドキ=ブタナ(豚菜:キク科:外来帰化植物)です。
子どもの頃よく川原などで首飾りを編んで遊んだタンポポ(茎が柔らかくて手折ると水分?がジワーっと手に付いて変色するやつです)とは違うそうです。
花茎が分岐して複数の花をつける
茎が細くて硬い
葉の付け根が毛で覆われている
総苞片=花びらを支えている外側の部分=が反り返っていない
などが特徴だそうです。
最後の「総苞片云々~」の部分は記憶が曖昧ですが・・・。
踏まれても何されても旺盛な生命力で、在来植物のテリトリーを脅かしたり交雑したりして、都会の道端や造成地などでも繁殖しつづけているそうです。
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