イギリス滞在最終日の16日。
まずは大英博物館へ。
宿泊先のホテルからは徒歩で5分程度の距離。
ホテルのランクは中の下でしたが、立地条件がよく地下鉄ユーストン駅やラッセル・スクェア駅が近く交通の便はとてもよかった。
こちらはラッセル・スクェア駅近辺の街並み。

この向い側のラッセル・スクェアを通ると大英博物館へは近道。
ラッセル・スクェアのライムウォークを通り抜け公園を横切り
こんな感じのところを通りました。

大英博物館の向いには大きなクマが目印のギフトショプがあったりします。

大英博物館です。




(画像3枚あります、クリックで拡大画像になります)
入場は無料ですが、£3~5程度の寄付をするところが入り口にあります。
あまりにも広く、たくさんありすぎるので、日本語ガイドを借りてハイライトだけを回りました。
写真撮影はOKですが、回るのだけで手一杯でした。
【Egyptian Sculpture】
一番の見どころは18世紀に発見されたロゼッタ・ストーン。
「それって何が凄いの?」と帰国後聞かれました。
ウィキペディアによると
「石碑ロゼッタ・ストーンには3つの異なった言語で同一文が刻まれていて
これらの解読が手がかりとなって、エジプト語の文書も続々と解読されるきっかけとなり
さらには他のエジプトの遺跡やパピルス文書に刻まれている文章解読につながった」
らしいのです・・・かなりはしょりましたが。

セネンムートとネフェルーナ像
第18王朝 紀元前1480年 カルナック神殿

左:ラムゼス大王(BC1270年頃)
右:アメンホテプ3世(BC1300年頃)
【Egyptian Mummies】
ミイラや棺などなどがたくさん

【Middle East】~セクション1~

有翼牡牛巨像(BC710~705年頃)~見る角度により足の本数が違って見えます。
~セクション2~

【Greece】
校外学習の児童生徒さん達がメモを片手に勉強中~

右:アキレスのワイン瓶(BC540~430年頃)


墓廟ネレイデス(Nereid)祈念堂=台座に刻まれているのはギリシアとペルシアの戦い
このセクションにはパルテノン神殿の彫像の数々がありました。

これはほんの一部、すごい数をイギリスに持って来たんですね。
(元の場所に返してあげたくなります)
この辺りまではかなり意欲的に撮影していたのですが、数え切れない展示に、息切れし、少々記録が雑になってきました(笑)
以下は雰囲気だけでもご覧下さい。
【Roma Britain】

【Europe】
The Lewis Chessmen=1150~1200年にルイス島で発見されたセイウチの牙でできたチェス駒

駒も可愛いけれど、向こう側でこちらを覗いている男性のカメラ目線も面白い
【Enlightenment】


【Great court】
同館250周年記念事業の一環で、大英図書館のあった部分に建てられたホール。
天井がガラス張りでとても明るく開放的。
リーディング・ルームや館内案内所、カフェ、ショップ、レストラン、などもあり、ゆったりとした気分で博物館を楽しめます。
右は左上通路から見下ろしたカフェ風景

薄れゆく記憶を元にしましたので、誤りや勘違いなどがありましたらご了承下さい
それにしても 今日見た展示物だけでも1日では足りないほどに圧巻なのに、収蔵品の一部でしかなく、しかもその質と量は世界最大級にして最高というから凄い。
凄いという言葉では物足りないほどスゴイ。
それから
収蔵品とは関係ありませんが実は、ここに来て初めてタータン・キルト姿の男性を見ることがでました。カンゲキでした。
今日もお付き合いありがとうございました
~
次回はいよいよイギリスでの最後の訪問地になります。是非またお越し下さいね~ お待ちしています
ランキングに参加しています。
↑1クリックで反映されます 応援くださると嬉しいです。
今日のランキングと他の方のブログもご覧になれます。
最近のコメント