クリスマスローズ展 と 中原淳一展
旅行中 初めて 姉と 日本橋三越へ行きました
目的は
チェルシーガーデンの「クリスマスローズ展」
と
「生誕100周年記念中原淳一展」。
【クリスマスローズ展】
雪深い北国からやってきた私にとって
この時期 お花を見られること自体 新鮮。
ホント 春らしく 淡いお色の君。
寄せ植えの中の君
プチドールの君。
大株の君。
ポロリっと ぶら下がる蕾が カワユい君。
ああ~ お持ち帰りしたいぐらい。
こんなお色が いっちゃんスキ
そうそう、 これなんて 蕾だけでも
・・・いえいえ 蕾だからこそ カワユすぎますっ
こういう 未開花状態の ちっちゃい しかも ぶら下がり系の
蕾が大好きなのですが
実は、多数の作品を出展していた某愛好家の方も
背の低い株の しかも 蕾状態が大好きみたいで
来場者に 楽しそうに 品種や交配方法なども交えて
色々説明されてました。
見た感じは フツーの
経理系事務員サン風(どうやらそれはホントらしいのですが)の男性なのですが
「クリスマスローズ」を語っていると とっても幸せそうで 微笑ましかったわ~
可愛らしい クリスマスローズの数々とともに
印象に残ったシーンでした。
【生誕100周年記念 中原淳一展】
母メイドの ひまわり柄のワンピース。
モチーフは 中原淳一のだったなんて、今更知りました。
あの服、どこいっちゃったんだろう。
今回の見どころは・・・
全部。
展示作品数が ものすごく充実していて
1時間ぐらいじゃまわりきれない
ワクワク と キラキラ
が ぎゅ~~~っと 詰まった空間でした。
**********************
氏デザインの レトロでざん新な襖のデザインを見て
従姉が自分のアトリエを『ソレイユ』と名づけて
レトロな内装にしていたことを思い出し
絵葉書数枚を 従姉に買って帰ったけど
伯母曰く
「中原淳一が好きなのは 私だよ。『ソレイユ』愛読していたのよ」。
そうですね。
リアルタイムで 読んでいたのは 年齢的に言っても
従姉ではなく 伯母ですね。
伯母と母 2人仲良く 中原淳一ファンだったのですね。
そして 巡り巡って
幼い姉と私が 「それ」を身にまとい
オバハンになった姉と私が 「100周年記念展」に来たんですね。
ああ 不思議なご縁
ああ 感動ーーーー。
それにしても・・・・・・
最近の私たちは
従姉のアトリエを『ソレイユ』とは呼ばず
『縫製工場』って 呼んじゃってるけど
もう一度 『ソレイユ』って 呼んであげようかしら・・・。
たとえ 夜中まで ミシン踏んで クタクタでも
『ソレイユ』に包まれていると きっと テンションで
頑張れるよね。
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コメント
この展覧会を見ていると
自分も洋裁ができればな~ってつくずく思います。
年月が経っても、イイものは色あせないんですね。
昔はよく手作りのお洋服が嬉しかったですよね~
今は、買った方が安い時代。
良いような悪いような・・・。
投稿: 小夏椿 | 2013年2月14日 (木) 22:55
姉妹旅行いいですね~。
クリスマスローズはお向かいのおばあちゃんが
株分けしてくれるはずが・・・忘れられてる。
私も欲しい~。蕾かわゆいですよね。
中原淳一って本の表紙や巻頭の付録で
大きく載ってた記憶があります。
乙女だったなぁ~(遠い目)
投稿: kimi | 2013年2月14日 (木) 08:29
私も小学生までは


母の手作り服を、妹とお揃いで着てましたあ
中学生からは、お揃いではなくなったけど・・・
今でも、作ってもらっています
家では、叔母が中原淳一ファンです
投稿: mikomiko | 2013年2月13日 (水) 21:15