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2008年7月14日 (月)

大英博物館

イギリス滞在最終日の16日。

まずは大英博物館へ。

宿泊先のホテルからは徒歩で5分程度の距離。

ホテルのランクは中の下でしたが、立地条件がよく地下鉄ユーストン駅やラッセル・スクェア駅が近く交通の便はとてもよかった。

こちらはラッセル・スクェア駅近辺の街並み。
Dscn8322

この向い側のラッセル・スクェアを通ると大英博物館へは近道。

ラッセル・スクェアのライムウォークを通り抜け公園を横切りDscn8328

こんな感じのところを通りました。
Dscn8338

大英博物館の向いには大きなクマが目印のギフトショプがあったりします。
Dscn8339 Blg

大英博物館です。
Photo

Photo_2Photo_4Photo_5
 (画像3枚あります、クリックで拡大画像になります)

入場は無料ですが、£3~5程度の寄付をするところが入り口にあります。

あまりにも広く、たくさんありすぎるので、日本語ガイドを借りてハイライトだけを回りました。

写真撮影はOKですが、回るのだけで手一杯でした。


【Egyptian Sculpture】

一番の見どころは18世紀に発見されたロゼッタ・ストーン。

Photo_10「それって何が凄いの?」と帰国後聞かれました。

ウィキペディアによると

「石碑ロゼッタ・ストーンには3つの異なった言語で同一文が刻まれていて

これらの解読が手がかりとなって、エジプト語の文書も続々と解読されるきっかけとなり

さらには他のエジプトの遺跡やパピルス文書に刻まれている文章解読につながった」

らしいのです・・・かなりはしょりましたが。

Es3
セネンムートとネフェルーナ像
第18王朝 紀元前1480年 カルナック神殿

Es2 Es
左:ラムゼス大王(BC1270年頃)
右:アメンホテプ3世(BC1300年頃)

【Egyptian Mummies】

ミイラや棺などなどがたくさん
Eg

【Middle East】~セクション1~
Wa_3
有翼牡牛巨像(BC710~705年頃)~見る角度により足の本数が違って見えます。

~セクション2~
Mes_2

【Greece】

校外学習の児童生徒さん達がメモを片手に勉強中~
Dscn8384 G4
右:アキレスのワイン瓶(BC540~430年頃)

Gr1

G_3
 墓廟ネレイデス(Nereid)祈念堂=台座に刻まれているのはギリシアとペルシアの戦い

このセクションにはパルテノン神殿の彫像の数々がありました。
G Photo_8
これはほんの一部、すごい数をイギリスに持って来たんですね。

(元の場所に返してあげたくなります)

この辺りまではかなり意欲的に撮影していたのですが、数え切れない展示に、息切れし、少々記録が雑になってきました(笑)

以下は雰囲気だけでもご覧下さい。

【Roma Britain】

Dscn8396

【Europe】

The Lewis Chessmen=1150~1200年にルイス島で発見されたセイウチの牙でできたチェス駒
Ere
駒も可愛いけれど、向こう側でこちらを覗いている男性のカメラ目線も面白い

【Enlightenment】

Dscn8402 El

Dscn8403

【Great court】

同館250周年記念事業の一環で、大英図書館のあった部分に建てられたホール。

天井がガラス張りでとても明るく開放的。

リーディング・ルームや館内案内所、カフェ、ショップ、レストラン、などもあり、ゆったりとした気分で博物館を楽しめます。

右は左上通路から見下ろしたカフェ風景
Photo_7 1_2

薄れゆく記憶を元にしましたので、誤りや勘違いなどがありましたらご了承下さい

それにしても 今日見た展示物だけでも1日では足りないほどに圧巻なのに、収蔵品の一部でしかなく、しかもその質と量は世界最大級にして最高というから凄い。

凄いという言葉では物足りないほどスゴイ。

それから

収蔵品とは関係ありませんが実は、ここに来て初めてタータン・キルト姿の男性を見ることがでました。カンゲキでした。


今日もお付き合いありがとうございました

次回はいよいよイギリスでの最後の訪問地になります。是非またお越し下さいね~ お待ちしています

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コメント

kyutarouさん
こんにちは~
絶大な権力を誇っていた頃を見せ付けられました。
こんなの持ってきちゃっていいの?
と 思うものもたくさんあります(笑)
祖国に返還されたものもあるそうですよ。

投稿: 小夏椿 | 2008年7月16日 (水) 11:46

こんばんは~~
お疲れ様でした~~
一緒に旅を楽しませて貰いましたアリガトウでした
大英博物館はさすが、大英帝国の証明ですね、戦利品
が多いと聞きましたが、大国は何処も戦利品が多いようですね、フランスのルーブルもそうですね、感じが
良く似て居ます、ガラスのピラミットがルーブルにも有って地下まで明るくなって居ます、地下でショッピング、出来る美術館なんて、日本では無いですよね、
やっぱり先を行ってますね

投稿: kyutarou | 2008年7月15日 (火) 22:31

あこさん
こんばんは~
建物の窓やエントランスには必ずハンギングやプランターのスペースが確保されていて、町並みを見ているだけでも参考になりました。素敵でした。

ゆきこさん
こんばんは~
大英博物館は半日いただけででも結構な体力がいりました(ぜ~ぜ~)
でもそれを押してでも2日間ぐらいかける価値はありそうでしたよ
やはり旅には体力が必要ですね!

投稿: 小夏椿 | 2008年7月14日 (月) 23:03

こんばんは~

すご~い、写真で見ただけでも広そうなのですから、
実物は本当に回るのが大変なんでしょうね
隅から隅まで見るなら、何日もかかりそうですね
美術館とかって集中して見るので、
疲れちゃって、2時間くらいが限度の私です

博物館に行く途中のホテル(?)の、
カフェカーテンにミニコニファー、白と紫のお花が
かわいらしくてオシャレですね~

投稿: あこ | 2008年7月14日 (月) 21:14

小夏椿さん こんばんわ~!
大英博物館すごいですね。
スケールの大きさで 世界一ですか~?
1日では 到底見れませんよね。
又次の楽しみに~!
後残り1回の世界最大級の植物園 楽しみです~

投稿: ゆきこ | 2008年7月14日 (月) 20:59

すみれさん
こんにちは~
イングリッシュ・ガーデンも博物館も見応えがあり、どれも楽しかったです。
もしかして、旅には少しばかり心残りがあった方が楽しい思い出になるのかもしれませんね


カコさん
こんにちは~
アップあともう1つあります。
世界最大級の植物園です。
十分な内容ではありませんがやっと全行程アップできそうです。
最後も是非お付き合い下さいね

投稿: 小夏椿 | 2008年7月14日 (月) 16:16

ご旅行は盛りだくさんの楽しみが一杯ですね。
フリーでお出かけは、地下鉄などでの移動も楽しい
思い出ではないでしょうか?
大英博物館、素晴らしいですね。
出かけて見たいです。
こうした博物館へ出かけると、駆け足での
見学を悔やまれてしまいます。
素敵なお写真、楽しませて頂きましたよ

投稿: すみれ | 2008年7月14日 (月) 10:40

おはようございます。
もう最後になってしまったのですね。
まだ居たい気分ではありませんでしたか?
私達も温泉(海外には行けません)行った時、
いつも早いねぇ~といつも居たい気分です。
まだ他にもアップあるのかしら?
長い間旅をさせてもらいました。

投稿: カコ | 2008年7月14日 (月) 08:51

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