« 大英博物館 | トップページ | コーンの分げつはどうしてますか? »

2008年7月15日 (火)

世界文化遺産 王立キュー・ガーデン

いよいよ英国の旅も最後になりました。



【Royal Botanic Garden,Kew 】
 ~王立キュー・ガーデン~

1759年にオーガスタ皇太子妃により設立され、2003年には世界文化遺産の指定を受けた 世界最大規模の植物園。

広大な敷地(121万㎡)には世界中から収集された珍しい植物の数々が栽培されています。

ここについたのは夕方だったので、駆け足でほんの一部を見学しました。

全貌をお伝えできないのは残念ですが、イングリッシュ・ガーデンとはひと味違うユニークな表情をお楽しみ下さいね。



Palm House
~パーム・ハウス~

熱帯雨林と同じような環境に保たれている温室。
Dscn8458

定期的にミストがオートで噴霧されます。

私も噴霧されました(笑)

Latania Verschaffeltii
Phlatania_verschaffeltii

ユニークな熱帯植物たち

左:Costus Subbiflorus、右:Coco-de-mer、下は?です
Phcostus_subbiflorus Phcocodemer

Dscn8447_2 Dscn8453

Dscn8442
※名前の分かるものについては、ネームタグのとおりに記しました。



Waterlily House ~ウォーターリリー・ハウス~
Waterlily_house



Princess of Wales Conservatory
 ~プリンセス・オブ・ウェールズ・コンサバトリー~

10種類の異なるミニ気候帯が作られた温室。

多肉・サボテンたちの愛嬌たっぷりの表情に思わず声を出して笑っちゃいました。

右手の頭の途切れたサボテンと背景の山はペイントです。それはそれで笑っちゃうでしょ~
Pwc1

ツンツンしたのやギザギザしたの、モコモコ重なり合ったまん丸いもの、その組み合わせがユニーク
Dscn8479

にょろにょろっと這い出る?!・・・みたいな
Dscn8482

シンプソンズが隠れてます・・・みたいな
Dscn8487

ムーミン谷のニョロニョロや芋茎みたいなサボテンも
Dscn8485 Pwcechinocereus_scheeri
Dscn8494
Dscn8496



Rose Garden ~薔薇のパーゴラ~

さあ いよいよ・・・

Rg1_2

このパーゴラの下を通り抜ると この旅は終わりです

Rg2

最後の最後に 素敵なカップル発見!

こんなデートも素敵~
Rg3

この旅の初日に訪れた庭園を覚えてますか?



そう キフツゲイト・コート

残念ながらそこでは見ることができなかったキフツゲイト・ローズにここでやっと巡り合えたんです。

といっても 気づいたのは勿論私ではなく姉でした。

フワフワっと写っている白くて小さなバラがそうです。
Rg4

感慨もひとしおでピンボケです(言い訳
Rg5

Rg6

日本に帰ったら こんな豪華なパーゴラを通り抜けることはそうはないでしょうね~

本当に素敵な旅&お庭たちでした。

Dscn8489_2~王立キュー・ガーデン~

訪問日: 6/16(月)

所在地:ロンドン市内
地下鉄ディストリクト線キュー・ガーデン駅下車

料金: £13.00

shopは、Kewオリジナルグッズをはじめとして充実しています。

背中を押してくれた方々、留守を守ってくれた方々、メッセージ下さった方々、本当に有難うございました。

そしてそして

長い道中、おつきあい有難うございました

この次海外へ行けるのははたして何年先でしょう。

その時のために体鍛えなくっちゃ!(語学もちょっぴりネ)


にほんブログ村 花ブログ ガーデニングへ  ランキングに参加しています。
↑1クリックで反映されます 応援下さると嬉しいです。

本日のランキングと他の方のにほんブログ村 花ブログへ もご覧になれます。

|

« 大英博物館 | トップページ | コーンの分げつはどうしてますか? »

旅行・地域」カテゴリの記事

ガーデニング」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

イギリス」カテゴリの記事

コメント

Angelさん
こんにちは
これでもか、というぐらいのバラでしたね~。
ちょっと控えメの日本とは根本からちがいます。
でも、侘び寂びの感じも大好きな私です。

投稿: 小夏椿 | 2008年7月16日 (水) 11:43

こりゃまた凄いですね~(@。@”
久々に夢心地を味合わせて頂きました

投稿: Angel | 2008年7月15日 (火) 20:43

カコさん
こんばんは~
私も英国に行くことなんてないと、ず~っと思っていました。
それにしても数十年もかけてこつこつ築き上げたお庭は圧巻でしたね
地道に一つの事をし続けることの大切さと素晴らしさを教えてもらったような気がします。

coltlampさん
こんばんは~♪
いつもご訪問いただいてありがとうございました。
私も色々コメント頂いて楽しかったです。
平凡な日常に戻りますが これからもよろしくお願いします

ももさん
こんばんは~
ブログもひと区切りで、本当に旅行が終わったんだな~と実感。
旅行中手薄になっていた家事、お庭を大切にします。
クリスマスローズの苗は元気ですよ~

あこさん
こんばんは~
パーゴラは進むごとに色が変化していって綺麗でした。
サボテンと山の絵を見ていて、日本の銭湯が恋しくなりました、アハハ
ところが帰ってくるとうだる様な猛暑だったので、まだ行けてません


すみれさん
こんばんは~
多肉やサボテンにはあまり興味がない方でも十分楽しめる温室でしたヨ。
もちろん多肉愛好家にはたまらない空間でしょうね。

ゆきこさん
こんにちは~
頭を整理するのに一杯一杯でした。
撮ってきた花で名前の分からないものは、ゆっくり調べ、少しでも覚えて今後に役にたてたいと思っています

投稿: 小夏椿 | 2008年7月15日 (火) 19:44

こんばんは~♪
日本に居ながらにして、素敵な旅をありがとうございます。
私は行く事は無いと思うので、
毎日楽しみながら旅をご一緒させて頂きました。
あ~~~もう少しまだ居たい~~~そんな気分です。

投稿: カコ | 2008年7月15日 (火) 19:08

こんばんは~♪
たっぷり楽しませていただきました!!
はるばるお出かけになられて
本当に素敵な旅でしたね♪
日本にいながら一緒に旅をさせていただいたようで
ありがとうございます。
写真の一枚一枚
本当に素敵でした~♪

投稿: coltlamp | 2008年7月15日 (火) 18:51

こんにちわ~
   
いや~この旅も終わってしまうんですねぇ~
   
イギリス旅行を疑似体験できて、
とっても楽しかったです

投稿: もも | 2008年7月15日 (火) 17:37

おはようございます♪

バラのパーゴラ、見事ですね
赤いバラの鮮やかなこと、
ピンクや白のバラのふんわり柔らかいこと
素敵すぎます
キフツゲイト、かわいいお花ですね
こんな素敵なところでデート…羨ましいです

サボテンエリアの絵、笑っちゃいました
ここまで、イギリスの庭園は何一つ手を抜いてる感が感じられなかったのに、
「ここで絵を使っちゃう?」みたいな(笑)

投稿: あこ | 2008年7月15日 (火) 11:30

素敵な旅、沢山沢山楽しませて頂きました
ありがとうございます。
素晴らしい思い出が出来ましたね。
王立キューガーデンのサボテン、
興味深く拝見しましたよ。形が面白いで~す。
サボテンの花も可愛いですね。
キフツゲイト・ローズに出会えてよかったですね。
可憐な可愛いお花でo(^^*)o にっこりです。

投稿: すみれ | 2008年7月15日 (火) 10:15

小夏椿さん おはようございます~!
とうとう最終回になりましたね。
旅の長いご報告 興味深く見せていただきました。
最後の 王立キューガーデンで キフツゲイト・ローズにあえて
良かったですね~

投稿: ゆきこ | 2008年7月15日 (火) 08:23

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 世界文化遺産 王立キュー・ガーデン:

« 大英博物館 | トップページ | コーンの分げつはどうしてますか? »